地球環境を守るためと言っても、太陽光発電を導入するにはコスト的に何らかのメリットがなければ導入は難しいですよね。ではどのくらいコストの削減につながるのでしょうか。
例として、東京電力エリアに住んでいることを想定してみます。太陽光発電システムを導入し、さらにオール電化にした場合、東京電力のオール電化割引システム「電化上手」を利用することが可能です。これを従来のガスと電気の併用時と比べてみましょう。ガス・電気併用のご家庭(ガスで調理と給湯をし、そのほか照明などに電気を用いている)で、たとえば、1年間のガス代が約10万円、電気代が約12万円だったとします。このご家庭の燃料費の内訳は:
1.基本料金が年間、都市ガス+電気代(40A)で約35000円かかる。
2.給湯代は都市ガス(セントラル給湯器)で全面的に行うことから約65000円。
3.さらに調理用のガスコンロ・照明・空調代として電気がそれぞれ必要で、
あわせて約12万円かかります。
この1,2,3、の合計が1年間の光熱費で、ガス代と電気代を合計して約22万円になります。
一方、太陽光発電でオール電化(調理はHIヒーター、給湯にはエコキュートを使用)にし、東京電力の「電化上手」を利用した場合には:
1。基本料金は年間約14,000円かかる。
2.給湯代は、エコキュートのみで、約1万円です。
3.そのほか調理用のHIヒーターと照明、空調、すべて電気により約96000円かかります。
そしてこれらを合計すると、1年間で光熱費はすべて電気のみなので、約120000円になります。
年間で約220000-120000=約100000円の差となります。
つまり、オール電化の一般的な保障期間である10年間に1000000円の差となるわけです。
これが得かそうでないのかは、初期設定費用と、オール電化にした場合の安全性およびそれによる精神的負担の軽減を加味して考えた場合、どうであるかを踏まえて判断することになります。
あとは、業者に設定費用でいくらかかるのか、見積もりを依頼して実際のメリットを考えていくことになります。(ただし、上記の概算はあくまでも各ご家庭により異なって来ます)
0 コメント:
コメントを投稿